奈良・京都・松本・東京の旅2008〜2009
京都編その3〜建築など引き続き、写真をカテゴリー分けして掲載していきます。ここでは建築などを掲載。
政令指定都市や県庁所在地などの大きめの都市の駅前は、どこも再開発が進んでかなり綺麗になった。札幌なんかも10年前とは全然違っているけど、京都駅と駅前は結構センスがよいと感じます。
京都駅前のイルミネーションやっぱりコンパクトカメラと三脚なしの条件ではこれが限界って感じですかね…。もっとうまく撮る方法ってないもんかね…?ISO400くらいまで上げてもあまりノイズがないことだけが救いって感じです。
京都駅前のイルミネーション三脚さえあればなぁ…と思ってしまう場面。ちょっと望遠するだけでもブレが目立ちますな。けど、この辺は結構綺麗に飾ってましたね。
平等院鳳凰堂
期待通り絵になる建築でした。この写真では個人的には池に映った空がお気に入り。ちなみに、写真をクリックするとオリジナルファイルを表示できるものがあります。
10円玉のデザインと同じに撮れたかな?
ちなみに、普通のコンパクトカメラではこの絵は撮れません。私のIXY900ISは28mmの広角が撮れるタイプなので何とか収まったという感じ。(建築を撮るなら画角が広いカメラは必須アイテムです。)普通の35mmくらいのものだとかなり後ろに下がらないと撮れないので、他の観光客が映ったりします。オフシーズンならそれでも何とかなると思うけど、シーズン中はまず無理。もちろん、一眼レフなら「没問題(大丈夫)」でしょう。
本当は正面から阿弥陀仏の顔が見えるようになっているんだけど、写真ではそこまで写りませんでした。顔が見えるように扉に穴が開けてあるのは、中国の大同で見た雲崗石窟の大仏と同じパターンで興味深いところ。あと、鳳凰堂(阿弥陀堂)の中にある雲中供養菩薩という菩薩像が壁面に沢山並んでいるんだけど、これは必見です。堂内全体として結構賑やかな構図になっているのも、大同の石窟寺院にあったので、結構似てるなぁ、という印象でした。
鳳翔館というミュージアムも結構クオリティ高めな感じで、じっくり見たい。実は、今回、平等院は45分くらいしか滞在できなくて、あまりじっくり見られなかったので、また行きたいところです。普通に見ても1時間、じっくり見るなら1時間半以上ある方がいいかな、という感じがしています。
金色(?)の寺
どっちも金色っぽい建物の縦の写真だったので並べてみた。意外と良い感じの並びになったかも?金閣寺は天候や太陽の照り具合によって見え方が結構変わるので時間に余裕がある方が楽しめるかもしれない。
東寺の方は広大な東寺の敷地全体を見渡せるという穴場的なスポットから夜景撮影。東寺は市街の中心に近い割にバスなどのアクセスがあまりよくないので、車で連れて行ってもらった。やはりジモティー(地元の人)の協力は力強いです。
清水寺
清水寺ここで花が咲いてたら、超絶景でしょうなぁ。というわけで、花が咲いているところを想像しながら鑑賞してください(苦笑)。
清水寺この辺の建物の配置もなかなか絶妙なものがある。門と奥の建物が同じ向きを向いていないのが良い感じ。
東福寺
東福寺仏像の光の当たり方がすごく計算されていて、神々しい感じが出てます。東福寺は庭もかなり人為的なデザインだったけど、かなり頭を使って作られてるという印象です。
その他
勝林院(大原)この階段のところは日当たりがよくて、ぽかぽかして温かかった。大原は河原さんに案内してもらったんだけど、ここでもエジプトのバフレイヤ・オアシスの話とかをしたような気がする(笑)。冬の外なのに、あり得ないくらい暖かくて快適だったのに驚いた。でも、日が当たらないと急に寒くなるんだけど。
勝林院にてで、話をしているうちに一時的に太陽が隠れたら寒い寒い(ガクガクブルブル)。「おーい、早くよけろー」みたいな感じ。
で、雲が早くよけてくれないか見上げる私=北上(↑)、みたいな。もちろんこれは私(北上)ではなく、仁和寺のどこかの屋根の上にあった像。瓦の上にあるものは、鬼瓦の強面の顔だったり、龍とか強そうな獣だったりすることが多いような気がする中、これは結構ほのぼのしていたので珍しいと思い、思わず撮ったもの。
伏見稲荷大社一応、千本鳥居は必見ということで入口だけ行ってみた。
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